2013年9月に新品アウトレット価格で購入し、年に1度チューニングして、弦を緩め、また、ケースにしまうことを繰り返し、空調と湿度を制御した仕事部屋に約9年間置いて、2022年から自宅に持ち帰りました。真面目に弾いた回数は、10回未満です。なお、新品アウトレット品だったため、写真6と7にありますように最初から塗装ハゲ、窪みがありました。また、写真8のストラップによる塗装ハゲもありますが、弾き傷、打痕もほぼない美品中古です。生鳴りも良く、手放すのが惜しいのですが、Bigsby装着後総重量が4.5kg もあり、加齢のため演奏に負担が大きいので、断捨離を兼ねて出品します。本品は、塗装工程を一部省略して(クリアラッカー仕上げを省く)コストダウンしたオールマホガニーのGibson Les Paul Traditional 2012仕様です。本品は、50年代のLes Paul Customを思わせるオールマホガニーボディ、マホガニーネックのLes Paulです。Traditionalなのでチェンバードボディではなく、チーズ穴と呼ばれる小さな穴を内部に開けて、少し重さを軽減した、08年以前のレスポールスタンダードと同様のボディとなっています。(なのでマホガニー単板ではなく、マホガニートップ、マホガニーバックという構造になります。)ネックは、60sスリムテーパー、Layered Rosewood指板、22Fです。PUは前後ともアルニコIIの「57 Classic」を採用。ストップテイルピース+TOMブリッジであったのをVibromateを介してBigsby B7に換装しました。自前で換装しましたが、上手く取り付けられている思います。無論、Bigsbyを外して元に戻せるようにオリジナルのテイルピースも付属します。なお、Bigsby+Vibromateは、円安の影響もあって、ネット通販サイトでは、5万円弱の値段になっており、昨今の円安、カナダや米国北部の森林火災でギター用の木材も高騰した結果、Les Paul Studioクラスの新品でも税込20万円超える価格に高騰しておりますので、本品は、極めてお買い得と思います。付属品:ハードケース、トラスロッドレンチ、取説・検品証書、テイルピースなお、あくまでも美品中古品になりますので、小傷などに神経質な方は、ご遠慮願います。